富士山静岡空港の撮影ポイント
 
出発到着のルート
 飛行機の軌跡を知るにはフライトレーダー24と言うサイトが有名ですが、当初、富士山静岡空港を離発着する航空機はなぜか表示されませんでした、それが2012年頃からFDA以外の飛行機に付いては表示されるようになりましたので、どのように飛んできて、どのように帰っていくのかがわかるようになりました。撮影時の参考にしてください。
時間を追ってご案内すると、最初はアシアナ航空126便です
セントレアの上空から浜名湖今切口上空を通ってくるのが一般的のようです。
「エンシュウ」、「スズキ」、「オーチャ」の各ポイントをしっかり経由してます。
出発は「シズオカリバーサル1ディパーチュアー」と言ってこのように一旦海に出て高度を上げて空港上空に戻るのが本当だと思いますが、
このように戻らない場合や
この日は西風が強く、滑走路30(西向きに)で離陸して行きました、それとは関係ないと思いますが、その先遠州灘の沖を行く場合もありました。
次は週3便に減ってしまった大韓航空779便です。
これもこの日はしっかりポイントを廻って着陸ました。
離陸は空港上空に戻らずそのまま西進して行きました。
次は全日空782です。これは札幌から飛んできます。
本当はこのように「エンシュウ」から「スズキ」、、「オーチャ」と飛ぶのが正当だと思いますが、
「ヤンキーアライバル」と言って空港上空を通過して一旦駿河湾に出て向きを変えて戻ってくる着陸コースを選ぶ場合もあります。だいぶ時間を短縮できると思います。
全日空782は783便になって沖縄へ飛んで行きます。
これは「ウノダ1ディパーチュアー」のコースを通り、「バイクトランジション」を守っています。
中にはこのように飛んでいく飛行機もありました。
次は中国東方航空2019便です。しっかりルートを守っています。
出発も「シズオカリバーサル1ディパーチュアー」を守りました。
沖縄から戻ってきた全日空784です。
この時はたまたま中国東方航空の離陸と鉢合わせになりそうだったので、全日空が伊豆半島の方まで迂回をして時間調整をしたようです。
出発は全日空781便になって札幌に行きます。
「シズオカリバーサル1ディパーチュアー」のあと「チャウストランジション」。チャウスのポイントがどこなのか良くわかりません、シズオカVORから356度の方向に約75km、だいたいで書いてみました。
リバーサル1もそこそこに北へ急いだ飛行機もありました。
台湾の中華航空はまだキャプチャーしてません。早くFDAも表示してほしいです。
○トップページ @空港ターミナル3階展望台
A空港西側展望台 B石雲院展望台
C滑走路東端 D東進入灯
E滑走路東端南展望台 F昆尾開墾地南
G布引原空港が見える丘公園 H県道79号線
I粟ヶ岳山頂 J気象・撮影機材・宿泊に付いて
K航空無線・リンク L富士山静岡空港の撮影ポイントの掲示板
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